色々

前回の日記で、「死とは日常である」みたいな日記を書いた
そしたら(といっても何の因果関係もないが)母方の祖母が亡くなった


祖母の死、それ自体はあまりあまり衝撃的ではなかった
なぜなら、一般的には高齢のものから死んでいくのは自然の摂理であるし
また、何回も通院していたので祖母の死が近いというのは覚悟していたからだ


それでも、葬儀一連の中で自分は涙を流した
それは祖母の死に対しての悲しみ、というよりはむしろ
祖母の死に対する母の対応をみて、と言う感じだった


自分の愛する者が悲しんでいる、ということで涙を流したのだ


母は言った
「自分が死ぬとき、周りを家族が見守っていてくれたら全然不安はない」


そのとき、自分は母を見守るのにたる人間でいられるだろうか?