足枷と拠所

どこまでが譲れて、どこは譲れないのか?それはなぜか?
ある特定の集団の中でのローカルルールに過ぎない「常識」
その「常識」の上で胡坐をかくのは楽だけど
あることがらが常識化した、その歴史を専門外の人に伝える力が必要だ


「これは大事だ、変えられない」などと繰り返すだけなら
そんな専門性は組織にとって枷でしかない


専門的な知識を素人の視点で考える、いわば専門性の摺り合わせが必要だ
足枷と拠所、その二面性から目を背けることなく
もっと現実を前に進めたい、そこに貢献したい