短期流動性充足率

A = 短期債務
B = 関係会社への保証債務
C = 現金・現金同等物
D = コミットメントライン未使用残高


短期流動性充足率 = ( A + B ) / ( C + D )


0.5下回るくらいだとお父さん的な意味合いでヤバイ
逆に常に1.0上回ってるようだと資産効率的に問題あり
なぜなら現金は何も生み出さない資産だから
(まぁ、長期債務との兼ね合いもあるけど)


なんというかB、Dを調べるのがめんどい・・・


修正(090722)
完全に間違えてて恥ずかしい><
1.0を上回る、つまり借金が多いとお父さん的な問題
0.5を下回ると、お金遊ばせてるだろ、ということで


再修正(090723)


短期流動性充足率 =( C + D ) /  ( A + B )
分母分子間違えるとか出直してこい、って感じですね・・・

「上達する」ということについて

まずは自分でテーマを見つけること
テーマというのは、自分の良いところだったり悪いところだったり
良いところは伸ばして、悪いところは修正する


自分自身が気付かないとなかなか次のステップにはいけない
誰かに教わるより、自分で気付くこと


自分自身を見つめなおす
そこから始めると一皮も二皮も向けていくと思います。


古久根英孝(麻雀プロ)

サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉

サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254)

サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 (宝島社新書 254)


サブプライムローン問題の構造、各プレイヤーの思惑を分かりやすく描いた理性的な本。
理性的と書いたのは、その責任を特定のプレイヤーに負わせることなく
歴史的経緯を踏まえ、淡々と記述していることから。


特に印象に残ったのが証券化商品へAAAの大盤振る舞いをした
格付け機関の責任者のコメント

格付け機関のAAAというのは何の責任もないひとつの参考意見というのが法的な位置づけだ。
したがって、仮に格付けがおかしいといわれても、責任はない。
投資の責任はあくまで投資家の自己責任であって、格付け機関の知るところではない。

何この外野席からの発言、お前らおもいっきり当事者じゃねーか
そもそも格付け機関としての自負というか、プライドというか・・・


などと青臭いことを考えるも、彼ら格付け機関
自分達に資金を出してくれる証券会社のために行動したわけで、それには合理性がある。
そして同様のことが各プレイヤーにも言えるのだ・・・。



【目次】

第一章 住宅バブルを生んだ社会的な背景、時代的理由
第二章 サブプライムが略奪的貸付に変質した理由
第三章 サブプライム問題の露呈
第四章 サブプライム問題への対策と現実
第五章 サブプライム問題の今後
第六章 終わりのはじまり

著者春山昇華

競争

プリンターのインクカートリッジに関する知財裁判×2


インクカートリッジ訴訟、キヤノン勝訴の見通しに
カートリッジ訴訟、エプソンの敗訴確定・最高裁


超過利潤あるところに競争あり
それを護るものと奪おうとするもの


必死だなwというか、ビジネスは必死にやるもんですよね

ヴィジョン

某漫画より引用


日本人は一つ一つのプレーの精度を高めることにしか興味がないように見える


パサーと呼ばれる者の多くはいいパスを出せたことに満足し、
その場に立ち止まる


ドリブラーは抜くことだけに集中し
クロスを上げるタイミングを逸する


ポストプレイヤーはボールをキープすることに腐心し
前線で孤立する


クリアするので精一杯で
フリーであってもボールをつなげないDFは守備の意味を理解していない


プレーの先のヴィジョンが無い
フットボールはプレーの連続で成り立つのだ


あぁ・・・
自分にできることって何なのだろうか・・・

not意見but事実

情報を受け取る側としてだけでなく、発信する側としても気をつけなければならない
(意図的に両者を混同させようとする場合は別だが・・・)


麻生さんの言葉には説得力がある、なぜなら数字を基にしていてるからだ。
という示唆が、自分のものとなっていないことに気付かされる。


マネージャーの言葉が頭に残る・・・
「あとちょっと、あとちょっとというのはずっと終わらないプロジェクトの典型だよ」